メンヘラでも結婚して幸せになれるのか!?
このような疑問を持つ方もいるのではないでしょうか?
というのも、一般論として「メンヘラに恋愛はハードモードで、結婚なんかもってのほか」と言われているから。
具体的には、
- 依存
- 寂しがり
- 浮気の不安
- 自傷行為やOD
- 嫉妬や激しい束縛
- 「別れる→復縁」の繰り返し
- 気分の不安定さやヒステリック
といったことが挙げられるでしょう。
そんなメンヘラでも、以下のパターンに当てはまれば、結婚して幸せになれる可能性は十分あります!
- 前向きな姿勢がある
- 自分の時間や趣味がある
- 相手の自己肯定感が高い
ただし、幸せになれないパターンもあり、特に「共依存関係」と「モラハラ」には注意が必要です。
この記事で徹底解説しますので、気になった方はぜひ最後まで読んでみてください。
筆者の自己紹介
悩みを話せなくて困っているあなた、1度ぼくに話しませんか?
- これまで100人以上の悩みを解決し、94.1%の方が満足
- 「うつ病・発達障害・毒親育ちの当事者からアドバイスを受けたい」との声多数
- 「メンタル心理カウンセラー」資格保持
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メンヘラでも結婚して幸せになるパターン3選
早速ですが、メンヘラが結婚して幸せになるタイプについて紹介します。
先に言っておきますが「相手を困らせて、自分だけ幸せになる」というパターンはNGですよ?
- 前向きな姿勢がある
- 自分の時間や趣味がある
- 相手の自己肯定感が高い
タイプ①:前向きな姿勢がある
まずは「前向きな姿勢がある」ことです。
メンヘラは前向きな姿勢とは無縁なイメージは強いですが、意外と前向きな人も多いです。
ぼくはうつ病の経験を活かして、ブログやSNSで情報発信をする仕事をしています。
仕事を進める中で、メンタルヘルスと戦う人とたくさんつながりました。
症状でしんどい思いをしながらも、前向きに病気と闘っている人もほとんど。
「好きな人に依存や浮気、束縛される」といったメンヘラの特徴と無縁な人も多いですね。
また、「病気がきっかけで困難の乗り越え方がわかること」も、幸せになりやすい理由です。
結婚生活では、困難を二人で乗り越える時がたくさんありますからね。
タイプ②:自分の時間や趣味がある
次に「自分の時間や趣味がある」ことです。
「結婚後もラブラブ」が理想ではありますが、新婚と同じようにラブラブなことはほとんどありません。
そんなときに自分の時間や趣味があると、自分を高めたりリフレッシュしたりできるので、幸福感が上がります。
それに、「お互い別々に行動する」という時間も持っておくことで、2人の時間を幸せに感じられますからね。
ただ、自分の時間を優先しすぎて連絡をマメに返さない人はおすすめできません。不安やストレスが強くなり、ゴリゴリにメンタル削られます(経験談)
タイプ③:相手の自己肯定感が高い
最後に「相手の自己肯定感が高いこと」です。
自己肯定感が高い人と近くにいると、周囲の人の自己肯定感も上がるもの。
それはあなたも例外ではありません。
また、メンヘラが必要としているのは、無条件の愛。
自己肯定感の高い人から「正しい愛情」を受け取り、感情が安定することもあるでしょう。
もちろん喧嘩することもありますが、自己肯定感が高いパートナーとは話し合いが成立するので、あなたも素直になれます。
メンヘラが結婚しても幸せになれないパターン
一方で、結婚しても幸せになれないメンヘラは、2パターンあります。
- 不幸な自分のままでいいと思っている
- 相手の自己肯定感が低い
詳しく見ていきましょう。
パターン①:不幸な自分のままでいいと思っている
まずは、「不幸な自分のままでいいと思っている」タイプのメンヘラです。
- 嘘でも「〇ぬ」と言ったらかまってくれると思う
- 自傷行為やODをすれば振り向いてくれる
- メンヘラだから、なにをやってもダメだと思う
以上のことを考えているメンヘラは、結婚しても幸せになるのは難しいでしょう。
このパターンは「かまってちゃんタイプ」で、いわゆる「ファッションメンヘラ」な女性に多いですね。
ファッションメンヘラは、かまってほしいとう目的が根っこにあるので、幸せになることは難しいでしょう。
常に一緒にいなければならず、パートナーは仕事もろくにできませんからね。
パターン②:相手の自己肯定感が低い
次に「相手の自己肯定感が低いこと」で、ほぼ100%といっていいほど不幸になります。
そんな「自己肯定感が低いタイプ」ですが、2種類あります。
- 臆病なタイプ
- モラハラタイプ
臆病なタイプとは「共依存関係」に、モラハラタイプとは「DV」にそれぞれ発展しますが、特に厄介なのはモラハラタイプです。
- 「俺がいないとだめだ」と思わせる
- 助けてやってるから何してもいいと、奴隷のように扱う
- 納得いかないことや、会社でつらいことがあると、あなたに八つ当たりする
上のようなことが、モラハラタイプとの結婚では起こるんですね。
これでは、幸せな結婚生活を送れません。
(※男性に多いですが、女性にもいます)
そして、モラハラタイプの結婚相手が厄介なのは
- この人は悪くない、私が悪いだけ
- 私はモラハラを受けて不幸になるのが当たり前
- この人にも、良いところはあるから
と考えるほど精神的に追い込まれること。
モラハラと付き合っても、幸せになることはありません。
ソースは、ぼくの両親です。
まとめ:メンヘラでも心がけ次第で幸せな結婚ができる
本記事では、メンヘラが結婚して幸せになるタイプとなれないタイプについて解説しました。
メンヘラが幸せな結婚する前にしておきたいことは「自分と向き合う」こと。
自分と向き合うことで自信がつき、自己肯定感の高い相手とも出会える……つまり、幸せになれますからね。
一方で、「メンヘラだから結婚しても幸せになれない」と考えてしまうと、モラハラさんが寄ってきます。
結婚生活で後悔しないためにも、気を付けましょうね(`・ω・´)
最後になりますが、ぼくが提供しているサービス「じんとのオンライン相談」では、自分の強み・弱みを見つけるサポートも行っています。
幸せな結婚への一歩を踏み出したい人はぜひご検討ください!
\一緒に自信をつけて、幸せになろう/
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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