婚活ってメンタルやられるし、もう疲れた……。
こんなことを思う人も多いのではないでしょうか。
実は婚活でメンタルやられる瞬間は、以下の7つのどれかのことがほとんど。
- 良い人となかなか出会えない
- ダメだったときの理由がわからない
- 休日なのに心が休まらない
- 親や上司からの圧力を感じる
- 自分だけ置いてかれた感じがする
- 適齢期がじわじわ迫ってくる
- (特に男性)とにかくお金がかかる
しかし、婚活疲れで倒れないために対策することは十分可能です。
この記事では、婚活でメンタルがやられる瞬間とその対策を、恋愛コンプレックスに悩んだアラサー男性が解説します。
婚活で悩んでいる人は特に、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
筆者の自己紹介
婚活でメンタルがやられる瞬間7選

婚活でメンタルやられる瞬間で多いのは、以下の7つです。
- 良い人となかなか出会えない
- ダメだったときの理由がわからない
- 休日なのに心が休まらない
- 親や上司からの圧力を感じる
- 自分だけ置いてかれた感じがする
- 適齢期がじわじわ迫ってくる
- (特に男性)とにかくお金がかかる
1つずつ見ていきましょう。
①:良い人となかなか出会えない
1つ目は「良い人となかなか出会えない」ことです。
婚活を始めたころは「素敵な人がいるはず!」と思って頑張れたけど、そのモチベーションが数ヶ月続くとは限りません。
ゴールが見えなかったり、同じ時期に婚活を始めた人がすでに相手を見つけたりするなど、自分が否定されたように感じる要素も多いですからね。
それに、次に紹介することも、モチベーションが下がるきっかけになるでしょう。
②:ダメだった時の理由がわからない
2つ目は「ダメだった時の理由がわからない」ことです。
相手からお断りされたり、誘いを断られたりしても「どこがダメだったか」がわかりません。
就活の「お祈りメール」のようなもので、LINEを既読無視されるという「サイレントお祈り」もよくある話。
「寝ぐせのままお茶をした」のように明らかな原因があれば改善できますが、感覚で動く恋愛・結婚だからこその悩みです。

「友達としか見れない」と言われ断られたときは、さすがにショックでしたね……。
このように、何が原因がかもわからず「あなたは結婚相手にふさわしくありません」と現実を突きつけられることから、自己肯定感もみるみるうちに下がります。
③:休日なのに心が休まらない
3つ目は「休日なのに心が休まらない」ことです。
婚活を進めているときには
- 平日:仕事
- 休日:婚活
といったようなスケジュールになりがち。
気が合う人とのお茶やごはんなら楽しいものの、婚活だとほとんど「緊張状態」。
初対面で気疲れするのはもちろん、結婚相手にふさわしいかジャッジされるので帰った頃にはぐったり。



「婚活疲れ」や「婚活うつ」は、気持ちが休まる時間がないことから起こるのかもしれません。
④:親や上司からの圧力を感じる
4つ目は「親や上司からの圧力を感じる」ことです。
- まだ結婚しないの?
- 〇〇さんは独身だから、残業できるよね
こんな言葉を親や上司から投げかけられがち。
しかし、彼らに「じゃあ誰か紹介してよ!」と言ってもほとんどが無視。
それどころか「30になって独身なんて、性格悪いからじゃないの?」といったように嫌味を言う人もいます。
⑤:自分だけ置いてかれた感じがする
5つ目は「自分だけ置いてかれた感じがする」ことで、SNS全盛期の今だからこその悩みです。
- Facebookの「結婚しました」報告
- Instagramに「ディナー行った」と投稿
- ストーリーに「彼氏とデートなう」
こういった投稿を見ては「結婚どころか、恋人すらいない自分なんて……」と思ってしまいます。
特に、クリスマスやバレンタインなどのイベントごとは病みがち。
強がるために、自分用にちょっと豪華なシャンパンやチョコレートを買っても、心の奥底では寂しかったりします。
⑥:適齢期がじわじわ迫ってくる
6つ目は「適齢期がじわじわ迫ってくる」ことです。
多少のズレはあれど、男女ともに以下のような適齢期はあります。
- 出産のタイムリミットが気になる女性
- 35歳で急に出会いが減る男性
迫りくる納期のごとく、プレッシャーを感じる人も多いですよね。
また、年を重ねるごとに既婚の友達と遊べなくなったことで、不安や寂しさを感じる人もいるでしょう。
初対面の人と出会っては撃沈してを繰り返し、気心知れた人と会う時間もない。
婚活、マジ地獄ですわ(真顔)
⑦:(特に男性)とにかくお金がかかる
7つ目が「お金がかかる」ことです。
昨今では、美容院に行ったり、服装に気を配ったりする男性も増えました。
しかしながら、婚活パーティーやマッチングアプリ、街コンでは男女の価格差が激しいです。
例えば、大手マッチングアプリのペアーズ
- 男性:1ヶ月3,600円〜
- 女性:何ヶ月でも無料
となっています。
さらには、「初回は男性がおごる」という風潮もまだまだ強いもの。
もちろん、美容液や化粧代など女性にしかない出費も多いですが……。
毎週パーティーに参加するような婚活にまじめな男性ほど、メンタルとお財布の両方がピンチになりがちです。



今のご時世、物価高もあるのに……
婚活でメンタルがやられるときにできる対策


とはいえ、婚活でメンタルがやられるときにできる対策も3つあります。
- 付き合う前に思い詰めすぎない
- 婚活から離れる日を作る
- 相談相手を見つける
こちらも詳しく紹介しますね。
対策①:付き合う前に思い詰めすぎない
1つ目は「付き合う前から思い詰めすぎない」ことで、特に真面目な人へおすすめしたい対策です。
婚活でメンタルがやられる根本的な原因の多くは「1人に絞りすぎてしまう」こと。
- LINEが返ってこない
- ご飯に誘ったけど断られた
- 2回目誘えたし、〇〇さんは自分のこと好きなはず
といったように思い詰めてメンヘラ化しがち。
(6年ほど前の自分もそうでした……)
就活のとき多くの会社説明会に行き「こんな会社もあるんだ、面白そう」と思った人も多いはず。
交際するまでは「こんな人もいるんだー」くらいなほうが楽になれますよ。



一途な人でも、婚活中は同時並行で進めていることが多いですからね!
ただし、交際してからも同じ状態は、単なる浮気なのでご注意を。
対策②:婚活から離れる日を作る
2つ目は「婚活から離れる日を作る」ことです。
緊張した状態が続くなど「実質週7勤務状態」だと、いつか倒れてしまいます。
なので、週に1度は仕事でも婚活でもない日を作りましょう。
例えば……
- 同性の友人と飲みに行く
- 1人でドライブに行く
- 仕事終わりにジムで汗を流す
好きなことをすると「また頑張ろう!」と思えるはずです。
それに、心にゆとりが生まれることで「余裕のある人」「安心感を持てる人」という印象を相手に与えます。
一見遠回りなように見えますが、結婚を焦っている人ほど取り入れてほしい対策ですね。
対策③:相談相手を見つける
3つ目は「相談相手を見つける」ことです。
婚活は1人で進めているとマジでしんどいです。
全然マッチングせず、久々にマッチングしたかと思ったら初回のお茶のあとに断られる……。
こんな状態が続くと、ほんまにメンタルやられます(経験談)。
理想を言えば、パートナーエージェントなどでプロのアドバイザーに相談できる環境を整えることですが……。
そうもいかない人も多いはずです。
そんなあなたにおすすめなのが「オンライン相談」。
例えば、CMでおなじみのココナラには、恋愛悩み相談を得意とするアドバイザーがたくさん。
実はぼくもココナラで出品していて、マッチングアプリのプロフィール添削や恋愛相談など受け付けています。



詳しくはこちらのページ
まとめ:婚活はメンタルやられるからこそ対策を!


この記事では、婚活でメンタルやられる7つの瞬間と、3つの対策について解説しました。
婚活でメンタルやられる瞬間7選
- 良い人となかなか出会えない
- ダメだったときの理由がわからない
- 休日なのに心が休まらない
- 親や上司からの圧力を感じる
- 自分だけ置いてかれた感じがする
- 適齢期がじわじわ迫ってくる
- (特に男性)とにかくお金がかかる
婚活でメンタルやられたときの対策
- 付き合う前に思い詰めすぎない
- 婚活から離れる日を作る
- 相談相手を見つける
婚活は何かとメンタルやられる機会が多く、本当につらいもの。
就活以上に「周囲に対する劣等感との戦い」と感じる人も多いでしょう。
しかも、焦れば焦るほど魅力が半減してしまうのが婚活ならではの悩み。
週に1度は自分の時間を作りつつ「いろんな人がいるな~」と考える余裕を持てるようにしましょう!
また、行き詰まった時に相談できる人を探すことも大切です。
婚活疲れで体調を崩すのは本末転倒ですからね!



ぼくへの相談もココナラ
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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