寂しがり屋の原因は、トラウマだと言われています。
そして、寂しがり屋が原因でパートナーから呆れられるといった人も悲しいかな多いです。
女性が寂しがり屋だと
- メンヘラ
- 浮気しそう
- めんどくさい
といった評判があり、自己嫌悪する人も多いはず。
ただ、女性と同じくらい男性も悩みます。
- 頼りない
- めんどくさい
- 男として見られない
つまり「恋愛対象外」になりやすいということ。
ぼくも寂しがり屋で、過去に恋愛でたくさん苦しんできました。
7年間彼女ができずに苦しんだり、「異性としてときめかない」とフラれたり。
筆者の自己紹介
だからこそ、ブログで克服の過程を伝えてきました。
この記事を通じて、寂しがり屋を乗り越える第一歩として「寂しがり屋になった原因」を一緒に考えていきましょう!
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寂しがり屋になるトラウマの原因(よくあるケース)
寂しがり屋になるトラウマの原因について、まずはよくあるケースから紹介します。
一般的に、寂しがり屋になる原因は以下の3つ。
- ひどい浮気や失恋
- 一人でいるのが苦手
- 信用できる人がいない
詳しく見ていきましょう。
原因①:ひどい浮気や失恋
1つ目は「ひどい浮気や失恋」です。
ひどい浮気や失恋が「寂しがり屋」の原因となるのは、真っ先に思い浮かんだ人も多いのではないでしょうか。
- 同級生に寝取られた
- 街コンで誰ともマッチングしなかった
- 悪いところをひたすら挙げられてフラれた
……実は全部ぼくの実話なんですが。
このような経験があると
- 自分は愛されることがあるのだろうか
- また同じことにならないのだろうか
と不安になります。
寂しがりと一見関係なさそうですが、それでもつながりを持っていたいのが人間の性。
トラウマと寂しさの間にいる時間が増えた結果、寂しがり屋のできあがりです。
原因②:一人でいるのが苦手
2つ目は「一人でいるのが苦手」なことです。
学生時代「ツレション」をした人もいるのではないでしょうか。
もちろんノリでする人がほとんどですが「どこに行くのも1人では行けない」という人も多いです。
たしかに一人旅や一人焼肉は抵抗ある人も多いでしょう。
しかし、1人で買い物に行ったり外食をしたりしたくないという人も一定数います。
- 誰かと一緒じゃないと寂しい
- 一人でいるとそわそわする
- 一人だと思われると恥ずかしい
こう感じることの多いあなたは「寂しがり屋」かもしれません。
原因③:信用できる人がいない
3つ目は「信用できる人がいない」ことです。
親からの虐待やネグレクト、学生時代のいじめなど、人から裏切られた経験があると人間不信になってしまいます。
ただし、1人の力で何もかもすることはできませんし、誰かと一緒にいたいと思うもの。
心の底で寂しい気持ちにフタをしながら強がってしまいます。
特に男性は「寂しがり」が「男らしくない」と思われることから
信用できないなら自立するしかない
と自分を追い詰めてしまいがちです。
寂しがり屋になるトラウマの原因(ぼくのケース)
次にぼくが寂しがり屋になったトラウマの原因を紹介します。
- 複雑な家庭環境
- 否定され続けた過去
- ウェイ系コンプレックス
原因①:複雑な家庭環境
1つ目は「複雑な家庭環境」です。
世の中には様々な家庭環境がありますが、ぼくの実家はこんな感じでした。
- W不倫
- 父親のDV
- アルコール依存
- 幼少期からの存在否定
- 成績でしか評価しない
これだけでも壮絶だと感じるかもしれません。
実は、1番寂しがりに影響を影響を与えたのが『恋愛至上主義な家庭』ということ。
以前、【男子校歴12年】非モテの劣等感に悩んだ筆者が、原因と対策を解説という記事でも紹介しましたが、両親からこんなことを言われました。
- 俺の子なのになんで彼女いないの?
- フラれてばかりのくせに
そのたびに悔しさや寂しさ、苦しさを感じていました。
原因②:否定され続けた過去
1つ目と少しかぶりますが、否定され続けた過去があります。
親からもそうですし、クラスで嫌がらせを受けたことや会社でパワハラを受けたこと、プライベートでマウントを取られていたこと。
たくさんのことが今までありました。
うつ病を通じてマシにはなったものの「自分の意見がない」と言われることが多かったです。
ただ、正確に言えば「ない」わけではありません。
こだわりが強いくらいですから、「ある」ことの方が多いです。
しかし、否定され続けた経験から
自分の考えや意見は間違えてるんじゃないか
と考えてしまいます。
特に、「正しく愛された経験がない」ことから
- これを言ったら評価下がるのでは
- これを言ったら離れられてしまうのでは
- AとBのどっちか間違えたら地雷踏まないか
といったことが脳内をグルグル。
「寂しがり屋」ということも、当然素直に言えませんでしたし、心のどこかに穴が開いた感覚です。
原因③:ウェイ系コンプレックス
3つ目は「ウェイ系コンプレックス」です。
きっかけや試行錯誤したことなどは、29年間表に出せなかった「ウェイ系コンプレックス」について全部言おうと思うという記事で紹介しています(メインブログ「じぶんぽっく」の記事)。
簡単に言いますと
- ぼくの好みが、ウェイ系男性を好くタイプ
- ウェイ系に奪われたことも何度かある
- 自分もウェイ系になろうとしたけど、なりきれなかった
といったことです。
そして、ウェイ系の男性に負けないように寂しがり屋を隠すことで、ますます寂しくになってしまう負のループ。
寂しがり屋は一向に改善できません。
まとめ:寂しがり屋のトラウマ克服を記録していきます
この記事では、寂しがり屋になりやすいトラウマの原因について紹介しました。
寂しがり屋になってしまう原因はたくさんあります。
あなたはいくつあてはまりましたでしょうか?
つらい気持ちは本当にわかりますし、ぼくも苦しさと戦いながら書きました。
ただ、この記事で寂しがり屋を自覚できたあなたは大丈夫!
ぼくは一緒に克服できると信じています。
そんなあなたが勇気ある一歩を踏み出せるよう、このブログを通じて記録していきますね。
ブックマークやSNSなどでシェアいただけると、励みになりますので応援いただけたら嬉しいです。
続く。
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