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【旧】うつ病同士カップルの初デートはサイレントヒルでした(笑)

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うつ病同士のカップル、迅斗と春夏は初対面から2時間で交際がスタート。

そして、うつ病同士のカップルの迅斗と春夏は、交際開始から1週間後にいよいよ初デートを迎えます。

しかし、2人が初デートに選んだ場所に行ったら、そこはまさかのサイレントヒル(笑)

サイレントヒルでの初デートと、春夏が抱えたトラウマの克服を今日は紹介します。

 

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目次

うつ病同士カップルの初デート、場所は青山高原(三重県)

うつ病同士のカップル、迅斗と春夏がデートの場所に選ぶうえでの1つの価値観が「お金がかからない」こと。

「夢のかけらもないやないか」とか「記念日にはオシャレなディナーを(某曲の歌詞)」とか言われるかもしれませんが、うつ病同士の迅斗と春夏はとにかくお金がありません。

うつ病で休職した場合、給料の代わりに傷病手当金というものをいただけるのですが、給料の3分の2であることが大半(迅斗の前の会社は何故か8割ありました、ありがたや……)。そして、何より2人には目指す目標があります。そのため、デートは基本安く、かつ割り勘でというスタイルで合意しました。

前置きが長くなりましたが、初デートの場所は青山高原(三重県)です。おそらく地元の方でないとわからない場所だと思います。実はこの場所を選んだのには理由がありました。

 

 

初デートに青山高原を選んだ理由

初デートで青山高原を選んだ理由は下記です。

 

  • 迅斗も春夏も「自然のある場所でデートしたい」思いが一致
  • 迅斗が車趣味で、青山高原の景色が美しいことを知っていた
  • 住んでいる場所から2時間以内だった

 

友人に「マニアックなとこ選んだな」と言われましたが(笑)2人で決めた場所が青山高原でした。

青山高原と言えば、風車がきれいな場所で車やバイクとの写真を撮る人も多い、いわゆる「映えスポット」です。

ちなみにもう1つの候補が「箱館山ゆり園(滋賀県)」でしたが、遠すぎて断念しました。

そして、車で青山高原に向かいます。しかし……。

 

うつ病 同士 カップル 初デート 青山高原

 

( ^ω^)・・・風車が見えないwww

最初の画像の通り、道中はほんとに「サイレントヒル」の世界でした(笑)

 

余談ですが、普段はこんな感じです。

うつ病 同士 カップル 初デート 青山高原

 

しかし、サイレントヒルのデートでも春夏は喜んでくれました。加えて、思わぬ副産物もありました。

 

サイレントヒルのデートがもたらした予想外の副産物

正直、迅斗は「うわーやってもた……。」って気持ちでした。

しかし、春夏は「サイレントヒルな初デートもありなんじゃない?」と言ってくれました。

そう、春夏は「うつ病を通じて以前よりポジティブになった」とのこと。迅斗も以前よりはポジティブになりましたが、春夏を見習わないとなと日々感じています。

そして青山高原でのサイレントヒルのデートは思わぬ副産物をもたらしてくれました。

 

「迅斗となら、過去のトラウマを乗り越えられるかも。」

 

サイレントヒル状態、しかも平日の青山高原は人がまばら。その好条件によって、春夏のトラウマが払拭されたのです。

 

春夏が持っていた思わぬトラウマを克服

春夏が持っていたトラウマ、それは「身体的接触に対する抵抗感」でした。

身体的接触、といっても下ネタじゃないですよ?(てか下ネタ書いたらこのブログの不動産である、エックスサーバーさんに怒られるわ笑)。身体的接触とは、手を繋ぐことです。

春夏ですが、実は恋愛経験がほとんどありません。迅斗も春夏の恋愛経験に関しては交際してから知ったので驚きました。

しかも、春夏には「手を繋ぐこと」にトラウマがあったのです。聞けば、どうやら元カレさんと手を繋いでしっくりこなかったそう。

とはいえ、場所はサイレントヒルで人も少ない。と言うことで手を繋ぎました。しかし、春夏は握り返してくれました。「迅斗となら、手をつないでも違和感ないね」と言ってくれてすごく嬉しかったです。

 

余談ですが、晩御飯は節約のためにお互いの家で食べました(笑)

 

うつ病同士カップルはスタートしたばかり

サイレントヒルでの初デートを終えて、うつ病同士カップルの絆は確実に深まりました。

正直うつ病になれば、心を開くことに抵抗感を持つ場面も出てきます。今回、春夏が心を開いてくれたことで安心感が芽生えましたし、迅斗も心を開くことができました(迅斗のトラウマは後日紹介)。

まだまだ今後乗り越えないといけない壁は多いでしょう。しかし力を合わせて「共走」し、乗り越えていきます。そしてうつ病同士のカップルや、パートナーがうつ病でお悩みの方の力になれればと思います(`・ω・´)

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

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