オタクがマッチングアプリに登録したレポ、第1回、第2回と好評でした。
前回は、メッセージのやり取りが順調に続いた人と実際に会うというところで締めています。
そして、読者からこんな感想をいただきました。
(ありがとうございます!)
今回は実際に2人の相手と会ってきましたので、レポとして紹介します。
結論から言うと、時には割り切ることも大事です。
本記事を読んで
- 俺無理してたわ……
- 私が悪いと思ってたわ
と今まで思っていた人が多いであろう「あのシチュエーション」の見方が変わるかもしれませんよ。
- 28歳で大阪在住
- 身長170cm未満のフツメン
- 最終学歴は国公立大の院卒
- 仕事はWebライター(元大手企業のエンジニア)
- 年収300万(前にマッチングアプリに登録した時500万)
- 親族と同居(2年ほど一人暮らし経験あり)
- 趣味はドライブ・カメラ・音楽フェス
- 男子校出身だが、恋愛経験はある方
- 今は仕事優先だが、いい人がいたら結婚したいと思っている
- 大手3社マッチングアプリとも、過去に登録した経験あり
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オタクのマッチングアプリレポのアポ(1人目)
早速、1人目から紹介しましょう。
個人情報の関係もありますので、細かいことは紹介できませんが、ざっくりしたプロフィールです。
- 25歳で隣の県在住
- 筋肉質
- 短大卒の専門職
- 趣味は海外旅行・サイクリング
- 職場が女性ばかりで出会いがなく登録
デートコース
「とりあえずお茶しましょう」という感じでしたので、隣の県のカフェでお茶することに。
ケーキが好きとのことで(僕も好きですw)、ケーキとコーヒーをいただきました。
味は期待以下でしたが、雰囲気はよかったです。
……まぁこんなことはどうでもいいですね(笑)
仕事の話や海外旅行の話、恋愛の話などをし、1時間弱経ったところで場所を移動。
某大手チェーンの喫茶店で1時間ほど会話し、解散しました。
まぁおおよその予想はつくと思いますが、紹介しますね。
結果
結論から言いますと、沈黙がめちゃくちゃ多く気まずい感じになりました。
当然2回目どころではありません。
大手チェーン店に移動したあとも会話がなく、歯がゆい感じでの解散となってしまいます。
一方で反省すべき点と、今回のブログで伝えたいことが出てきましたので、次の章で解説します。
オタクのマッチングアプリレポのアポ(反省編)
さて、1人目のアポは儚く散ってしまったわけですが……。
反省すべき点と、読んでくださっているあなたに伝えたいことを紹介します。
反省点
ぼくの反省点としては「興味のないことに対する話題の広げ方」ことです。
正直オタク傾向の強い人がぶつかる悩みではないでしょうか。
- 流行りの某漫画
- 流行りの映画
- 流行りの某森
知っていたり、自分がやっていたりしたらめちゃくちゃ盛り上がりますけど、やっていなかったら全く盛り上がりません。
ミーハーな人は広く浅くですから、それなりに話を合わせることができます。
しかし、オタク気質の人は狭く深くですので、好きなものとかすりもしなければ困惑してしまいます。
そもそも「何で車なんか買ったんですか?」言われましたからね。
(この質問されたとき、割とテンパりました……)
また、オフィス勤めの人なら、「こないだ会社でこんな面白いことがあって~」とかで広げることも可能ですが
在宅フリーランスだと、ほんっっっとうに話題にできそうなものがありません。
解散した後、正直その日は落ち込んでいました。
とはいえ、そうも言っていたら出会える確率が減ります。
次に向けて対策を練らなければいけません。
1回目のアポで学んだことは、相手の話を深堀するように心がけること。
しかし、本当に伝えたいことは、今から紹介することのほうです。
伝えたいこと
本当に伝えたいこととしては
時には「相性が悪かった」と割り切る覚悟を持つ
ことです。
会話が盛り上がらなかったり、次につながらなかったりするとショックですよね。
その気持ちはとても分かりますし、ぼくも未だに落ち込みます。
しかし、根本的に相性が悪いパターンも往々にしてあります。
例えば、オフ会前にSNSで話が盛り上がっていたのに
実際に会ってみると全然違った……
なんてことありませんか?
マッチングアプリでも「ギャップ萎え」パターンはあります。
そして「ギャップ萎え」パターンは避けようにも避けられません。
たとえ、やり取りが盛り上がっていたとしてもです。
コミュ力関係なしに「めちゃくちゃ気まずくなった」と感じたら、相性が悪い可能性が大きいです。
あまり思いつめすぎずに「結婚前でよかった」と割り切りましょう。
オタクのマッチングアプリレポのアポ(2人目)
紆余曲折ありながら、2人目です。
2人目は以下の通り。
- 29歳で隣の県在住
- 企業サイトにいそうなおおらかな感じ
- 大卒の企画職
- 趣味はライブ参戦・映画
- 好きなバンドは、じんとが大学生の時によくライブ行ってたバンド
- 仕事に打ち込んでいたが、将来を見据えて登録
デートコース
2人目もお茶でした。
実は「行く予定だったお店が、地図の場所になかった」という謎の事案が発生しましたが、別のお店に行くことで解決。
そのお店もおいしかったのでヨシとします。
その後、別の店を探そうとしたのですが……。
どこもいっぱいだった\(^o^)/
完全にミスったな……思ってましたが。
1時間くらい、立ち話してました。
結果
「こんなグダグダでええんかい!」ってなりましたが……(笑)
実は、次が決まっています。
にわかに信じがたい話かもしれませんし、ぼく自身も驚いています。
ただ、これで1つ言えることがあります。
変だなと思った直感は、信じていい。
ぼくが、今回2つのアポを通して出した結論です。
オタクのマッチングアプリレポはどうなる!?
本記事では、オタクのマッチングアプリレポとして、2人の女性とお会いした実体験と、伝えたいことを紹介しました。
コミュ力はたしかに大事なのですが……
どうにもならないときには割り切る勇気は、もっと大事です。
もし会う前に「いいな、付き合いたいな」と思っていたとしても、実際に会ってみた後の相性が「本当の相性」です。
ぼくも実は、過去にありました。
相性が悪いのにめっちゃ頑張ったことが。
なんとか交際には至ったのですが、めちゃくちゃしんどかったです。
とはいえ、何事も経験です。
まずは場数を踏みましょう、という言葉で締めたいと思います。
続く。
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