復縁したいと思っていても、振った側から言うのはダメなんじゃないか……?
と悩む方もいるのではないでしょうか。
復縁をするという選択は、振った側からでも振られた側からでもできるでしょう。
ただし、相応の覚悟がないと、せっかく復縁しても再び思い悩むことになってしまいます。
本記事では復縁を振った側から言うときの注意点とポイントを、実際に恋人が元カレと復縁して振られた人が解説します。
- 復縁を振った側からするうえでの注意点は3つ!
- 復縁が泥沼化しないように、細心の注意を払いたい
- 復縁は1回にする!という覚悟が必要
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復縁を振った側から言うときの注意点
復縁を振った側から言うときの注意点は、以下の3つです。
- 1か月ほど冷却期間を設ける
- 話し合いの場を設ける
- 寂しさや自己肯定感が理由じゃないか、自分に問う
1か月ほど冷却期間を設ける
1つ目は「1か月ほど冷却期間を設ける」ことです。
半ば口から出まかせで「別れる!!」と言ってしまった場合でも、1か月前後は距離を置いておきましょう。
後ほど詳しく紹介しますが、復縁で1番怖いことが
同じようなことが数か月後におきて、またつらい思いをする
ということです。
せっかく復縁しても、つらい思いをしてしまっては元も子もありませんよね。
時間をおいて、いったん頭を冷やしましょう。
話し合いの場を設ける
次に「話し合いの場を設ける」ことです。
できれば、落ち着いた場所でじっくりと話できる環境を選びましょう。
復縁をするにしても、1度は別れまで考えた関係ですから、
- なぜ1回別れることになったのか
- なぜ新しい恋ではなく、復縁を選んだのか
- どうしたら同じことをしなくて済むか
といったことをしっかり話し合っておく必要があります。
ろくに話し合いをせず復縁するカップルが、ぼくの周りにも何人かいますが
ほぼ全員と言っていいほど、悲しい結末を迎えています。
そんなぼくが、復縁を考えて行動にまで移した人は一人もいません(笑)
寂しさや自己肯定感が理由じゃないか、自分に問う
意外と多いのが、復縁の理由が以下の場合です。
- 恋人がいない、という状況が寂しい
- 自己肯定感が低く「あの人としか自分を好いてくれる人がいない」と考える
寂しさに、自己肯定感の低さが混ざると
とりあえず、復縁でいいか。
というくらいの低いモチベーションになります。
厳しいことをいうと、この手の復縁の仕方をした人は、軒並み全員別れてます。
実際、同じ相手と4~5回別れと復縁を繰り返している知り合いが2人も……(゚Д゚;)
とはいえ、しっかり考えたうえで「復縁したい!」と考えている人がほとんどだと思います。
そんなあなたに、復縁を成功させるためのポイントを3つ紹介します。
復縁を振った側から言うときのポイント
復縁を振った側から言うときのポイントは、以下の3つです。
- 嫌に思ったことは改善されそうか、冷静に判断する
- 自分に非があった部分は、素直に謝る
- 復縁は1回までと決めておく
ポイント①:嫌なことが改善される
1つ目は「嫌なことが改善されるかどうか」です。
例えば、相手が毎回数時間の遅刻をするのが嫌になって別れたとしましょう。
1回や2回なら誰でもあるとは思いますが、何度も何度もとなると遅刻癖があるといえます。
同じく時間にルーズな人ならいいかもしれませんが、あなたが時間にしっかりしている人だとすると嫌になるでしょう。
とはいえ、人間の癖はなかなか治らないもので、改善の見込みがないようであれば同じことの繰り返しになりかねません。
しかし同棲や結婚をすると嫌な部分はたくさん出てきますので、
「嫌な部分も受け入れる」という選択肢も入れておきましょう。
「どうしても無理!!!」ってなったらやめておくのが賢明です。
ポイント②:自分に非があった部分を謝る
2つ目は「自分の非を謝る」ことです。
相手の浮気など、明らかに相手に非がある場合は例外ですが、基本的には少しはあなたにも非があります。
怒りに任せて「別れる!」と言ってしまって後悔している、といったことが代表例です。
相手としても消化不良になっている場合も多いので、少しでも非があると感じた部分は謝りましょう。
ただし、「自分が全部悪い」というようなふんわりした謝り方は、かえって相手を困惑させてしまいます。
(ぼくも経験はあります……)
ポイント③:復縁は1回まで
先ほど紹介したように4~5回同じ相手と別れて復縁してを繰り返す人も一定数います。
しかし、周囲の恋愛事情を見ていると、2回以上の復縁で成功している人は、限りなく0に近いです。
(1回でも、そのまま結婚までいったケースはほぼないですが……)
2回以上となると、寂しさや情、油断といった
引きずるためのマイナス要素が復縁の引き金になっていることが多いです。
長期間付き合うことが美徳とされていますが、別れては復縁してを繰り返すなら、
自分を磨いたり、新しい恋をしたほうが有意義な時間となるでしょう。
まぁ、ぼくには復縁するような相手もいないんですけどねw
復縁を振った側から言って、別れようといわれたぼくの事例
えー、タイトルのインパクトが強烈ですね(笑)
ぼくが社会人1年目のときにおきた出来事です。
マッチングアプリで知り合った人と、晴れて交際することになりました。
しかし、1週間後に交際後初デートを終えてから音信不通に。
音信不通になってから2日後に、連絡を取ってみたのですが
「好きになれなくなった」
という理由で振られてしまいました。
ただ、疑問は残っていました。
写真好きだというのに、やたらインスタの交換拒んでたぞ……
そうです、ぼくも一眼レフを持っているくらいカメラが好きなので、写真が共通の趣味でした。
しばらく日が立ち、インスタの「知り合いかも」のところに、まさかのその人を発見。
おそるおそるのぞいてみたら……
今年も〇〇君(元カレ)と、なら燈花会に行けてよかった!
インスタの交換を拒んでいたのはそういうことだったのか( ^ω^)・・・
どうやら元カレと天秤にかけて、復縁したっぽいです。
このときぼくは、ショックで高熱を出してしまい、有給使いました←
▼実は、トラウマの場所は若草山ドライブウェイでした。
https://u2u2-couple.com/wakakusayama-yakei/復縁を振った側から言うのはありだけど覚悟は必要
本記事では、「復縁を振った側から言うのはありか?」について注意点やポイントを解説しました。
復縁すること自体は悪いことではないですし、復縁してそのまま結婚した人も中にはいるでしょう。
一方で別れと復縁を繰り返す「泥沼化」も一定数おり、安易に復縁することはおすすめできません。
復縁後に幸せな思いをするためには、原因をしっかりと見極めて話し合いましょう。
本記事が復縁を考えている人の後悔ない選択の助けとなれば幸いです。
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