彼氏が貯金なしでも同棲できるのか、不安に感じる人もいるのではないでしょうか。
恥ずかしい話ですが、この記事を書いているぼくも、同棲した当初の貯金は10万円未満。
(その理由は、メインブログの【〇〇万円の散財】うつ病の直前に金銭感覚が狂った、車好きの末路にて詳しく書いてます)
「これから資金を貯めていこう」と思っていた矢先に、同棲するきっかけができたことが原因でした。
しかし、初期費用を抑える工夫をすることでなんとか同棲生活をスタートでき、今は2人で楽しく暮らしています。
そこでこの記事では、貯金なし彼氏だったぼくが同棲生活を無事にスタートできた理由を紹介します。
参考にするのはもちろん、ぜひ反面教師にしていただけると嬉しいです。
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彼氏が貯金なし状態で同棲を始めるために工夫したこと
彼氏が貯金なしだった我がカップルが、同棲生活をスタートするために工夫したことは以下の3つです。
- 家にあるものを持ち寄った
- 自分たちの手で引越しした
- まず最低限を心がけた
また、家庭環境や両親によって変わるので「おまけ」としますが、お祝い金をもらえたのも同棲をスタートできたのも大きな要因。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
- 彼氏(筆者):親戚の家で生活、2年前に病で倒れるまでは1人暮らし
- 彼女:1人暮らし、家具家電は充実している
- 両方とも同じ県に住んでいる
①:家にあるものを持ち寄った
1つ目は「家にあるものを持ち寄った」ことです。
片方もしくは両方が一人暮らしだった場合、家電や家具、食器を持ち寄ることで初期費用を抑えることができます。
ぼくたちの場合、引っ越し前後で新しく買ったもの(1万円以上のもの)は以下でした。
- エアコン(2台)
- ベッド、マットレス(1人分)
- 掃除機(引越し直後に壊れたため、本来は1人暮らし用で十分)
冷蔵庫や洗濯機は、1人暮らし用でも最初は十分対応できました。
ただし、おかずの作り置きや冷凍食品の買いだめをする人は、大きいものへの買い替えをおすすめします。
②:自分たちの手で引越しした
2つ目は「自分たちの手で引越しした」ことです。
引越しといえば業者を使うことが一般的ですが、条件次第では自分たちでも十分可能です。
ぼくたちは以下のような状況だったので、スムーズに行うことができました。
- 車の運転ができる(自分)
- 家具の解体や組み立てに慣れている(彼女)
- 手伝ってくれる人が複数人いる(友人3人)
ぼくがマイカーを持っているというのもありますが、引っ越しでかかった費用は以下の通りでした。
- 引越しのトラック代:20,000円
- ガソリン代(マイカー+トラック):5,000円
- 手伝いのお礼:10,000円
じゃらんレンタカーでは、ハイエースなどの商用車も検索できますので、気になった方はチェックしてみてくださいね!
ただし、普通自動車運転免許でトラックを借りる場合は「車両本体・荷物・乗客合わせた重さが3.5t(トン)未満」になるように注意しましょう。
荷物(2t以上はNG)や人、車の重さによっては3.5tを上回ってしまい、捕まってしまう可能性もありますからね。
(免許を取った時期によっては5tまで運転できます。1度免許証を確認しましょう)
車両総重量3.5トン以上7.5トン未満又は最大積載量2トン以上4.5トン未満の自動車を運転する際には準中型免許を取得する必要があります。特に、平成29年3月12日以降に普通免許を取得した方が運転することができる自動車は、車両総重量3.5トン未満及び最大積載量2トン未満の自動車に限られます。
引用元:埼玉県警察
③:まずは最低限を心がけた
3つ目は「まず最低限を心がけた」ことです。
同棲できる嬉しさのあまり、あれもこれもと欲張って買ってしまいがち。
- すぐには使わない日用品
- いらない機能がついた高性能家電
- オシャレなインテリア用品
お金に余裕があるなら買ってもいいですが、貯金が少ない状態で上のようなものを買うのはおすすめできません。
いったんはすぐに必要なものだけを買って、お金に余裕ができたらグレードアップしましょう!
ぼくたちも少しずつ便利グッズやインテリアを揃えていますが、「部屋を育てる」感覚で楽しんでます!
買ってよかったものや便利だったものは、このブログやTwitterで随時紹介しますね( ˘ω˘ )
おまけ:同棲祝いを使った
これは本当におまけなので、読み飛ばしてもらっても構いませんが……。
家族や親戚から同棲祝いも、初期費用の足しになるでしょう。
「甘えるな」という意見もあるとは思いますが、個人的には「ご厚意は素直に受け取ったほうが、お互い気持ちいい」と思っています。
もちろん、そのお金でムダな買い物をしないようにしましょうね(笑)
彼氏が貯金なしでも工夫次第で同棲できる
ここまで紹介したように、彼氏が貯金なしでも同棲生活をスタートできます。
改めて、そのために工夫したことを振り返りましょう。
- 家にあるものを持ち寄った
- 自分たちの手で引越しした
- まず最低限を心がけた
出費を最低限にして同棲するには、できるところで費用を抑える工夫は欠かせません。
ただ「全く不可能ではない」ので安心してくださいね!
とはいえ、正直なことを言えば、貯金があったほうが同棲生活のスタートをいい感じに迎えられるはず。
ぼくたちみたいに同棲のきっかけがイレギュラーでない限りは、十分な資金を貯めてから始めることをおすすめします。
(ぼくも貯金がんばってます笑)
この記事が、素敵な同棲生活のヒントになれば嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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